移動ドリー前進
ドリーイン:AI動画カメラワーク・プロンプト
カメラ自体を被写体へ近づけ、遠近感と親密さを強めます。
ドリーイン被写体へ物理的に前進
コピー用の開始プロンプト
The camera slowly dollies in toward {subject}, ending in {end_framing}.
まず結論
ドリーイン はどう動く?
ドリーインは、カメラ自体を被写体へ近づける前進移動です。ズームと違いカメラ位置が変わるため、遠近感や前景・背景の関係も変化します。
視聴者が被写体の空間へ入っていく感覚を作り、感情の強調や商品の注目に使えます。
被写体を大きく見せるだけでなく、視点移動とパララックスが必要ならドリーインを使います。
ドリーイン が向く場面
人物の感情へ寄る
商品や小物を強調する
広い状況から重要な対象へ集中する
前景を通過して奥行きを見せる
ドリーイン のプロンプト例
英語のカメラ指示はそのままコピーできる形で残し、使いどころと調整ポイントを日本語で説明します。
人物への寄り
The camera slowly dollies in toward the subject, passing the foreground table and ending in a medium close-up as the subject looks toward camera.
ポイント: 前景と終点の構図を入れるとズームとの差が出やすくなります。
商品フォーカス
A smooth dolly-in shot moves toward the watch on the table, tightening from a medium product shot to a close-up while reflections shift naturally across the metal.
ポイント: 反射の変化も加えると視点移動を感じやすくなります。
室内から人物へ
The camera slowly dollies forward through the doorway toward the seated subject, ending in a chest-up frame while the room falls farther behind them.
ポイント: 移動経路と終点のフレーミングを指定します。
よくあるプロンプトの失敗
「zoom forward」のようにレンズ操作と移動を混同する
奥行きの少ない画像で強いパララックスを期待する
短いショットにドリー・オービット・クレーンを詰め込む
似たカメラワークとの違い
ズームイン
ズームはカメラ位置を固定したまま画角を変えられます。
AI動画モデルでの注意点
- • Runway と Veo の公式ガイドはいずれも Dolly をカメラ用語として扱っています。
- • 画像から動画では、前景・中景・背景の奥行きがある開始画像ほど物理移動を表現しやすくなります。
カメラの動き
- 動き
- ドリー
- 方向
- 前進
- 開始速度
- ゆっくり
プロンプトの組み立て方
まず物理的なカメラ挙動を明示し、そのあとに何を追うか、何を見せるか、どの構図で終えるかを追加します。
画像から動画では、入力画像が開始構図を持っているため、テキストはカメラ・被写体・周囲の動き、方向、速度、タイミングへ集中させます。
ドリーとズームは別物
ドリーはカメラ位置を物理的に変え、ズームはカメラ位置を固定したまま焦点距離/画角を変えられます。遠近感とパララックスが必要なら区別が重要です。
ドリーとズームの違いを見る →このカメラワークを次の工程へ
対応モデルの目安
カメラ用語は複数モデルで再利用できますが、動きの強さや指示への追従はモデルと開始画像によって変わります。
VeoRunwayKlingSeedance